2023年10月20日
塗れないスレート瓦
こんにちは!JJFのプレイヤー日記をご覧頂きありがとうございます
ジェイプラスの窪池です。
10月も後半になり、だいぶ涼しくなってきました
外の工事も快適にできる良い時期です!
さて今回は屋根の塗装において、スレート瓦に関することを書きます。
スレート瓦とは簡単にいうとセメントが主材で、厚さが5ミリほどの薄い屋根材です。
施工性の良さや比較的安価なことから一時流行し現在も多くのお家で使用されております!
こちらの瓦、表面の塗膜の防水性が切れると吸水されてしまい劣化に繋がるので塗装は必要不可欠なのですが、中には塗装ができないものもあるんです!
理由としてはアスベストの使用が規制されたタイミングで、ノンアスベストの建材が開発されたのですが、出始めの商品の中には充分な強度が保たれないものも出回ってしまったことです
2004年にアスベストの規制があり、その前後でノンアスベストの建材が開発され、現在では20年程経過することとなります。
塗装しなければいけないと考えられるタイミングでもあると思うのですが、このような強度不足のスレート瓦は塗装することができないのです
あくまで防水や保護が塗装の役割なので、建材そのものの耐久性がないと意味が無いためです。
ではこのような瓦の場合どうすればよいかを申しますと、上から新しい屋根材を被せるカバー工法または葺き替え工法となります。
どちらも塗装と比較すると費用は高くなりますが、充分な強度になります!
お家の塗装をお考えの方はそういう瓦があるということを頭の片隅にでも置いといて頂ければと思います
実際の調査等はもちろんジェイジェイエフにお任せいただければ大丈夫ですので、お気軽にご相談ください!!
お読み頂きありがとうございました。

ジェイプラスの窪池です。
10月も後半になり、だいぶ涼しくなってきました

外の工事も快適にできる良い時期です!
さて今回は屋根の塗装において、スレート瓦に関することを書きます。
スレート瓦とは簡単にいうとセメントが主材で、厚さが5ミリほどの薄い屋根材です。
施工性の良さや比較的安価なことから一時流行し現在も多くのお家で使用されております!
こちらの瓦、表面の塗膜の防水性が切れると吸水されてしまい劣化に繋がるので塗装は必要不可欠なのですが、中には塗装ができないものもあるんです!
理由としてはアスベストの使用が規制されたタイミングで、ノンアスベストの建材が開発されたのですが、出始めの商品の中には充分な強度が保たれないものも出回ってしまったことです

2004年にアスベストの規制があり、その前後でノンアスベストの建材が開発され、現在では20年程経過することとなります。
塗装しなければいけないと考えられるタイミングでもあると思うのですが、このような強度不足のスレート瓦は塗装することができないのです

あくまで防水や保護が塗装の役割なので、建材そのものの耐久性がないと意味が無いためです。
ではこのような瓦の場合どうすればよいかを申しますと、上から新しい屋根材を被せるカバー工法または葺き替え工法となります。
どちらも塗装と比較すると費用は高くなりますが、充分な強度になります!
お家の塗装をお考えの方はそういう瓦があるということを頭の片隅にでも置いといて頂ければと思います

実際の調査等はもちろんジェイジェイエフにお任せいただければ大丈夫ですので、お気軽にご相談ください!!
お読み頂きありがとうございました。
Posted by ジェイジェイエフ at
11:10
│Comments(0)